四国別格二十霊場(5)

    四国別格二十霊場、第九番札所、第十番札所、第十一番札所を巡リました。

    四国別格二十霊場 第九番札所 文殊院

    第九番札所、文殊院(もんじゅいん)がある場所は、四国遍路の元祖「衛門三郎(えもんさぶろう)」の邸宅があったと伝わる、四国八十八ヶ所発祥のお寺です。

    四国別格二十霊場 第九番札所 文殊院

    四国遍路において「逆打ち」と呼ばれる巡礼方法は、弘法大師に詫びるため遍路に出た衛門三郎が、反時計回りで廻って大師に会えたという伝説が元になっています。

    四国別格二十霊場 第十番札所 西山興隆寺

    第十番札所、西山興隆寺(にしやまこうりゅうじ)は、紅葉の名所としても知られる古刹です。

    四国別格二十霊場 第十番札所 西山興隆寺

    木々が日差しを遮った薄暗い参道は爽涼としており、その中で忙しげに鳴くツクツクボウシの声が、季節の移ろいを感じさせてくれます。

    四国別格二十霊場 第十番札所 西山興隆寺

    途中にある「牛石」は、本堂再建の際に材料を運搬していた牛が倒れてしまい、この牛を弔うために祀ったものなんだそう。

    四国別格二十霊場 第十番札所 西山興隆寺

    長い参道を登り終えて、ようやく本堂到着です。

    四国別格二十霊場 第十番札所 西山興隆寺

    お!?賽銭箱に見覚えのある葵紋が・・・流石由緒あるお寺です。

    四国別格二十霊場 第十一番 正善寺 生木地蔵

    第十一番、正善寺(しょうぜんじ)は、弘法大師が本堂と大師堂の間に立つ楠に刻んだ、生木地蔵(いききじぞう)を長く後世に伝え続けているお寺です。現在は台風により楠が倒れてしまったため、御本尊として本堂に祀られています。

    四国別格二十霊場 第十一番 正善寺 生木地蔵

    ご自由にとのことでいただいた、折り紙のお地蔵様とありがたいお言葉【脚下照顧(きゃっかしょうこ)】。他に向かって理屈を言う前に、まず自分の足元を見て、自分の事を反省すべし・・・全くその通りでございます。

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