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    四国別格二十霊場(2)

    四国別格二十霊場、第三番札所を巡りました。

    徳島 慈眼寺 四国別格二十霊場 第三番札所

    第三番札所の慈眼寺(じげんじ)は「穴禅定(あなぜんじょう)」と呼ばれる霊験あらたかな行場があることで有名なお寺です。

    徳島 慈眼寺 四国別格二十霊場 第三番札所

    石門をくぐり、本堂に向かって急勾配の坂を登って行きます。

    徳島 慈眼寺 四国別格二十霊場 第三番札所

    澄んだ空気と木漏れ日に包まれた参道の両脇には、ただただひたすらに、ありのままの自然の姿が広がっています。

    徳島 慈眼寺 四国別格二十霊場 第三番札所

    曲がりながらも生きようとする木々があれば、落石などの災害で無残に折れてしまった木々がある。

    徳島 慈眼寺 四国別格二十霊場 第三番札所

    終わる命もあれば、それを糧に生まれる命がある。

    徳島 慈眼寺 四国別格二十霊場 第三番札所

    自然界の厳しさを垣間見ながら、この土地に芽吹いた命の全てから感じる生命力が、参拝者に気力を与えてくれます。

    徳島 慈眼寺 四国別格二十霊場 第三番札所

    先に進むと、次第にゴツゴツとした岩が増えてきます。岩の上には、仏塔を意識して積まれた小石が目につくようになり、それがまるで『賽の河原』を彷彿させておどろおどろしくもあります。

    徳島 慈眼寺 四国別格二十霊場 第三番札所

    行く手を阻む巨大な岩。その先には何があるのだろうか?通ってみない限り、先を見ることが出来ません。

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    巨石を抜けると、赤い檻のような扉が見えてきます。ここが穴禅定の出入口のようです。

    徳島 慈眼寺 四国別格二十霊場 第三番札所

    その先の本堂を参拝し、今度は来た道を下っていきます。

    徳島 慈眼寺 四国別格二十霊場 第三番札所

    久しぶりに自然の中に身を置いて、ただ美しいだけじゃなく、その中にある脅威に心動かされた瞬間の感情が、感動するということなのだと、気付かされた遍路旅でした。

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